テキスト表示エリアはどこに置けばいい?
原稿はカメラのレンズにできるだけ近づけて置いてください。視線がレンズから離れる角度が小さいほど、相手には「カメラを見ている」ように映ります。レンズから15cm以内なら視線のずれは3度程度で、相手の画面ではほぼ分かりません。
原則:文字とレンズの角度を最小にする
判断基準はひとつだけです。文字を読むときに視線が何度動くか。これが小さければ、原稿を読んでいることは伝わりません。
ノートパソコンのカメラは画面上端にあります。画面中央に原稿を置くと視線は15〜25cm下がり、明確に「下を見た」と映ります。画面の最上部に細長く置けば、ずれは数度に収まります。
スマートフォンの内カメラも同じです。表示エリアを画面上部に寄せ、行数を2〜3行に絞ると、視線がほとんど動きません。
カメラモードでの位置(iPhone・iPad)
カメラモードでは、表示エリアの位置と大きさを自由に動かせます。内カメラで撮る場合は、レンズがある画面上端に寄せてください。
行数は2〜3行が目安です。多く表示すると目が上下に動きます。「次に言うことだけが見える」状態がもっとも自然に見えます。
iPad は画面が大きいので、5〜6行表示しても視線の移動が iPhone ほど大きくなりません。長い原稿では行数を増やしたほうが読みやすくなります。
テレプロンプターモードでの位置(外部カメラ・Webカメラ)
別のカメラで撮る場合は、原稿を表示する端末をレンズのすぐ下か、すぐ横に置きます。上下より左右のずれのほうが目立ちやすいので、可能なら真下に置いてください。
パソコンのWebカメラで撮る場合は、原稿のウィンドウを画面の最上部に細長く配置します。ウィンドウの高さを抑えるほど、視線の移動が小さくなります。
Web面接で原稿を見る場合の詳しい配置は Web面接でカンペはバレる? で扱っています。
位置を変えるとスクロール速度は変わる?
変わりません。表示エリアを狭くすると1行あたりの文字数が減り、行数が増えますが、アプリはその変化を計算に入れてスクロールのピクセル速度を自動で調整します。設定した文字/分のまま文字が届きます。
つまり、速度を決めたあとに表示エリアや文字サイズを変えても、速度を合わせ直す必要はありません。